
背中が丸くなる「円背」状態を放置すると、さまざまなリスクが発生します。
では円背を放置すると、具体的にどうなるのでしょうか。
この記事では、円背を放置するリスクについて解説します。
▼円背を放置すると発生する主なリスク
■バランスを維持しにくくなる
円背になると、バランスを取るために下半身が常に緊張状態となります。
これにより全身の筋肉をバランスよく使えなくなり、筋肉が弱ってしまうでしょう。
■呼吸しにくくなる
円背になり背骨が内側に丸まると、胸や肋骨が常に圧迫された状態になってしまいます。
背骨を反らしにくくなり、呼吸がしにくく酸素を十分に取り込めない状態となるでしょう。
体内の酸素が少なくなることで、筋肉の動きも悪くなると考えられます。
■圧迫骨折しやすくなる
円背で背骨が丸い状態が続くと、重みで背骨が潰れてしまうことがあります。
前屈みになるだけでも骨折してしまう可能性もあり、大変危険です。
■誤嚥しやすくなる
円背になると、常にあごが上がった状態となります。
これにより気道が広がり、食べ物が気道に入ってしまう誤嚥が起こりやすくなるのです。
また誤嚥を繰り返すことで、誤嚥性肺炎を発症しやすくなります。
▼まとめ
円背を放置すると発生しやすくなるリスクには、以下のようなものが挙げられます。
・バランスを維持しにくくなる
・呼吸しにくくなる
・圧迫骨折しやすくなる
・誤嚥しやすくなる
さまざまなリスクを避けるためにも、円背の予防や改善は重要なポイントです。
デイサービスでは、利用する方に合わせたケアプランを作成し、身体機能の維持や向上を目指します。
生活の質の向上にも役立つため、円背や認知症の予防方法として利用を検討してみるのも良いでしょう。